2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
実は私は、水田十町歩作って、そのほか畑三十町歩の大型畑作農災も含めて全部加入しているんですね。膨大な掛金も掛けるわけですが、この五十年間農業をやってくる間に私は数度のというか、何回かの皆無状態の私は災害を受けているんですね。そのときに補償されたために私の農業は今続いているんですよ。そのために私は国会議員になれたんですよ。
実は私は、水田十町歩作って、そのほか畑三十町歩の大型畑作農災も含めて全部加入しているんですね。膨大な掛金も掛けるわけですが、この五十年間農業をやってくる間に私は数度のというか、何回かの皆無状態の私は災害を受けているんですね。そのときに補償されたために私の農業は今続いているんですよ。そのために私は国会議員になれたんですよ。
あわせて、畑作農畜産物につきましては、外国の輸入政策に基づきまして大幅に低迷をしておる。このような状況の中で、運賃がこれほど高騰するということになりますと、全く営農ができないような状況になるというふうにわれわれは判断するわけでございます。 特に、ただいまは生産物の搬出についてお話し申し上げたわけでございますけれども、再生産に使われる営農資材、肥料、えさ、その他の温材等を搬入しなければならない。
なお、これは技術問題等の関連の中間に経営の問題等もあるわけでございまして、やはり米価審議会の論議におきましても、非常な零細な規模と低収益性という生産の構造が麦の減少という要因であり、やはり規模の利益と申しますか、畑作農として規模の利益を最も発揮すべき麦作においては、作業の受委託その他日本的な現実に即した規模の拡大と機械の導入による生産性の向上と、そういうものと相まった価格政策ということによって麦作農家
しかも、ただいまのところ、ことしの夏蚕、秋蚕にかけまして、畑作農の中で繭の相場というものを見ますというと、わが国の農業の中ではかなり上位に位する価格でございますからして、私はこれの将来性は相当見込みがある、こう思っているのでございますし、ことしはたぶんある程度の増産が見込めるのではないかと思いますが、私は、そういう意味で、必ずしも輸出を心がけるために日本の生糸が低位であることが大事な条件ではなくて、
そこで、この際、将来の恒久的な対策も含めて、私は畑作農献物に対しても共済制度というものを制度化していくようにしなければならぬ時期がきたと思う。三十七年災のときにも私はこういう話をしました。時の農林大臣は、ただいまときめくオリンピック担当相の河野さんでございました。
この政府の農民を保護するという立場から、当然全国の耕地の半分を占めております畑作農の主要農産物であるかんしよ、ばれいしよの生産者を守るという立場からも、今回の買上げによつて農民が一向利益を受けないということになつたのでは、それは非難を受ける問題を残しますから、この際今申しますように、政府は逆算して生産者価格をはじき出して、それから不当に安く原料いもを買い上げて澱粉を生産した会社に対しましては、その格差